齋藤健の家族構成(妻子供)と学歴(大学高校)に政治家の経歴プロフまとめ！

2022年11月に不適切な「〇刑はんこ押すだけ」発言が原因で更迭されることとなった葉梨康弘さんの後任として法相に起用された齋藤健（さいとうけん）さん。

これまでに農林水産大臣などを務めてきた齋藤健さんですが、ここで改めて齋藤健さんは何歳でどんなプロフィールの持ち主なのか。また、どんな経歴でどこの大学・高校を卒業した学歴なのかといった政治家の本質部分に加え、家族構成などについても調査しました！

齋藤健の家族構成！妻と子供は何人いる？

齋藤健さんは妻1人、子供2人ということで、本人を含めた家族構成は4人です。

ご家族について調査をしてみましたが、奥様に関する情報は特に得られませんでした。恐らく政界に関係したいるわけではなく、ごく一般の女性であるのでしょう。

また子供に関しては、齋藤健さんの公式サイトより「2008年に小学4年生と小学6年生になる息子さんと娘さんがいる」ということが分かっています。つまり2022年の現在齋藤健さんの子供は23歳と25歳くらいになっているということになりますね。

齋藤健の学歴（大学・高校・中学）と学校偏差値は？

新しく法務大臣に就任する齋藤健氏のウィキペディア見てて、右向いてて中々良いわね…とTwitter見たら斜め上過ぎて笑いすぎてお腹痛い
この人もっとTwitterで活躍して欲しいw pic.twitter.com/cVlbHbBVJy

— ℕ (@Mak0Nakamura) November 11, 2022

大学卒業後はほどなく政界へと進出した齋藤健さんですが、一体どのような学歴の持ち主なのでしょうか。時系列にて一覧で表にまとめると次のような学校を卒業していることが分かります。

それぞれの偏差値情報などを詳しく見ていきましょう。

出身中学校：早稲田実業中等部の偏差情報

言わずと知れた名門中学校である早稲田実業中等部の場所や偏差値情報はこちらです。

男子と女子とで偏差値が違うようですが、2022年現在の早稲田実業中等部の偏差値は男子で74です。まさにエリート中学校というわけですね。

現在も多くの小学生がこの中学校にはいるべく進学塾に通い勉学に勤めているわけです。少年時代の齋藤健少年もまぎれもかく、そんな小学校時代を過ごした１人なのでしょう。

出身高校：東京教育大学附属駒場高等学校の偏差情報

当時「東京教育大学附属駒場高等学校」という名称であった齋藤健さんの出身高校は、現在は「筑波大学附属駒場高等学校」という高校名に代わっています。

偏差値などの基本情報がこちらになります。

この「筑波大学附属駒場高等学校」の偏差値も異常に高く「78」。これは東京都内全ての高校の中でトップの数値を誇ります。まさに政界に通ずる高校といっても過言ではないでしょう。

ちなみにこの高校出身の政治家をしらべてみたら少し面白いことが分かりました。

筑波大学附属駒場高等学校出身の政治家

後藤茂之(衆議院議員)
細田博之(元内閣官房長官)
小池晃(参議院議員)
小野次郎(参議院議員)
赤澤亮正(衆議院議員)
葉梨康弘(衆議院議員)

今回話題になったはんこ問題の葉梨康弘さんの名前がありますね。葉梨康弘と齋藤健さんはこの時から先輩後輩の関係であったというわけなのです。運命を感じますよね。

出身大学：東京教育大学附属駒場高等学校の偏差情報

エリートな中学・高校時代を過ごしたということであれば、行きつく先はここですよね。

齋藤健さんは大学時代を東京大学経済学部で過ごしています。偏差値は67.5～74.0と納得のいく高さです。

そんな齋藤健さんだけに大学時代もひたすら勉強に励んでいたんだろうな、と大方の方が予想されると思いますが、実は意外と大学時代はやんちゃに過ごしていたようです。

大学に入ってから齋藤健さんは「ハンドボール部」に所属して、主将を務めるなどかなり励んでいたようです。元々週4日だった練習も週6日に変更して徹底的に練習をしていたようです。お蔭で留年も経験しながら、結局大学の卒業には5年かかったようです。

ただ政治家に入ってからの忍耐力は、大学時代の体育会系の経験がかなり活かされているようです。これら大学時代の面白い話は以下の動画でも視聴できます。

齋藤健の政治家としての経歴

そんな齋藤健さんですが、政治家としての経歴はどのようなものだったのでしょうか。以下に略歴をまとめてみました。

齋藤健の政治家としての経歴

1983年4月：通商産業省（現経済産業省）に入省
1999年：深谷隆司通商産業大臣の秘書官に就任
2004年：上田清司埼玉県知事の招聘を受け埼玉県副知事に就任
2009年：第45回衆議院議員総選挙に再び千葉7区から自民党公認で出馬し、比例南関東ブロックで復活し、初当選
2012年：第46回衆議院議員総選挙に千葉7区から出馬し再選。選挙後に発足した第2次安倍内閣で環境大臣政務官に任命
2013年：自民党農林部会長に就任
2015年10月9日：第3次安倍第1次改造内閣で農林水産副大臣に任命
2017年8月3日：第3次安倍第3次改造内閣で農林水産大臣に任命
2019年：衆議院憲法審査会幹事に就任
2020年：衆議院予算委員会理事に就任
2022年11月11日：失言により事実上更迭された葉梨康弘の後任として、法務大臣に就任

こうして確認してみると、まさに政治家一筋で歩んでこられた方であるということが分かります。

特に第3次安倍第3次改造内閣で農林水産大臣に任命されているところをみると、安倍さんとも関わりをもっていた方なんだな、と感慨深くなりますよね。

これから法務大臣としての責務をまっとうされていくことになるわけですが、なかなか固い確かな人物を岸田首相は選任したんだなと感じます。

齋藤健のプロフィール

最後に齋藤健さんのプロフィールをまとめてみました。

2022年現在で63歳になる齋藤健さんですが、豊富な経験とは相反するフレッシュな若々しさをもった政治家であると感じます。話し方などもハキハキとされているのが印象的です。

尊敬する人物には、歴史上の偉人を多く挙げられていますね。特に高杉晋作さんのことについては「神から遣わされた天才。とてもかなわない)」と公式サイトでも載せており、心から崇拝している感じが伝わってきます。

幸せなことは、だんだか子供の夢のようなことをおっしゃていますよね。こういう部分がまた憎めないところなのかもしれません。

まとめ

葉梨康弘さんの後任として法務大臣に任命された齋藤健さんについてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。

農林水産省を経て今回の法務大臣を経験することになった齋藤健さん。支持率がやや低迷気味の岸田政権にどういった風を吹き込ませるのか。

ハンドボールで鍛え上げられたタフネスな精神を武器に、まだまだ政治活動の第一線で活躍をしてくれることでしょう。今後が楽しみですね！