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【第二段】2024新年早々日本大丈夫か!?能登半島地震の次に発生したJAL航空機事故

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2024年、令和6年が始まった1月1日、新しい年明けを祝う元日でありながらも当日夕方、突如として能登半島を震度7の大きな地震が襲いました。

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地震への対処に現地及び全国の救援隊が駆けつけるさなか、その翌日2日にはなんと羽田空港でJAL航空事故が発生、しかも能登半島への救援をしようとした矢先に発生した灯されています。

 

今回は、202412日に発生した羽田JAL航空機事故に関する以下の疑問に関してお答えします。

 

✅羽田の航空機事故で何が起きた?

✅なんで羽田で事故発生?

 

新年早々大きな災害や事故が立て続けに不安な事ばかりで心を痛めている方も多いかと思われますが、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

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【日本大丈夫!?】新年早々発生したJAL航空機事故について

注:今回ご紹介する情報は、事故発生直後で情報が錯綜し混乱している中で分かっている内容のみを掲載しています。真偽が不確かではない可能性や、今後新しく情報が塗り替わることも十分あり得ることをご承知ください。

 

2024年が始まった1月1日の元日、石川県を含む能登半島にて震度7を記録する、大きな地震が発生しました。

 

新年始まってから早々に大地震が起き日本中が不安に包まれる中、更にその翌日2日には羽田空港にてJALの航空機と海上保安庁の航空機が衝突する事故が発生、立て続けに発生する災害や事故が不安視されています。

 

まずは羽田で発生したJAL航空機と海上保安庁の航空機の事故に関する詳細について解説しましょう。

【新年早々日本大丈夫!?】羽田のJAL航空機事故について

2日午後6時前、東京 大田区の羽田空港で、新千歳空港から向かっていた日本航空516便が、着陸した直後に海上保安庁の航空機と衝突しました。

 

この事故で海上保安庁の機体に乗っていた6人のうち、5人の死亡が確認されたほか、日本航空516便の乗員・乗客のうち14人がけがをしていることが確認されたということです。

 

日本航空やNHKが羽田空港に設置したカメラの映像によりますと、2日午後5時47分ごろ、新千歳空港から向かっていた日本航空516便が、羽田空港のC滑走路に着陸した直後に機体から炎が上がりました。

 

516便は2日午後4時に新千歳空港を出発し、午後5時40分に羽田空港に着陸する予定だったということです。

 

炎上した日本航空の旅客機の消火活動にあたった東京消防庁は、事故の発生から8時間あまりたった3日午前2時15分ごろ、火が消し止められたと発表しています。

 

該当航空機である516便には子ども8人を含む乗客367人、乗員12人を合わせた379人が搭乗していましたが、全員、機体から脱出したとしています。

 

消火に当たった消防庁は日本航空516便の乗員・乗客のうち14人がけがをしたとし、このうち10歳未満から30代までの男女4人が救急搬送され、うち2人は煙を吸い込んで手当てを受けていますが、命に別状はなく残りの2人もけがの程度は軽いと発表しています。

 

このほかの10人のけがの程度は軽いとみられ、それぞれ自力で医療機関に向かうということです。

【新年早々日本大丈夫!?】航空機事故から奇跡的な乗客全員脱出

元日の能登半島で発生した地震から立て続けに発生した羽田空港の航空機事故は「歴史的な事故」とも呼ばれており、如何に大きな事故であったかが物語られています。

 

そんな大事故が発生した機内から、乗客乗員合計379人が負傷者こそいたものの全員脱出できたという事で、海外メディアからも「奇跡」と称されるほどでした。

 

この点はSNSなどでも大きく賞賛の声が上がっており「あんな状況の中でJAL乗組員たちが神対応過ぎる」「乗客たちも冷静に支持を守って脱出していたのがすごい」「この状況で乗員乗客死者ゼロはノーベル平和賞レベル」としています。

 

海外メディア、CNNはこの事故からの奇跡的生還を「現代の安全基準と日本航空独自の厳格な安全文化の組み合わせによるもの」と伝えています。

 

今回の事故ですべての乗客と乗務員が避難できた背景には、1985年に起きた乗客・乗員524人のうち520人が亡くなるJAL機の墜落事故があったと指摘しました。

 

この事故は、1機の飛行機によって最も多くの人命が失われた航空事故として歴史に刻まれており、JALの安全への強いこだわりに大きく影響しているとしています。

 

加えて、JAL乗組員たちの適切な避難誘導は「90秒ルール」という「有事の際には全乗客を90秒以内で全員避難させなければならない」といった内容の訓練を受けていたのも大きいとされています。

 

滑走路を走っている時点で海上保安庁の機体と衝突し既に火の手が大きく上がっており、燃料も隣にある中でいつ爆発や延焼が自分たちの手に回ってくるか分からない、そんなひっ迫した状況であったことは現在で回っている動画などでも伝わってくるでしょう。

 

SNSでは、実際に機内にいた乗客が撮影した映像もアップロードされており、子供の「早く出して」といった悲痛な叫びや赤ん坊と思しき泣き声などもある中、冷静に上記ルールを守って全員の命を守り脱出させたわけです。

 

また、元民間パイロットのロジャー・ホイットフィールドさんは同紙の取材に「まず第一に、私たちは奇跡を目撃したと言わなければならない。あの飛行機から乗客全員を降ろした方法は、ほとんど信じられないほどです」と述べています。

 

対して、この事故でJALの航空機と接触した海上保安庁の航空機に乗っていた保安官は、機長を含む6名の内副機長を含めた5名が死亡したと報じられています。

 

JAL航空機の乗客および乗員が全員死者なく脱出できたという、最悪の中の最善の結果を残した一方で、海上保安庁からは尊い命が失われることとなったのです。

新年早々の災害や事故に日本大丈夫の声が

今回の2日に羽田空港で起きた事故の前、すなわち2024年の元日となる1月1日には、能登半島を中心とする能登半島地震が発生、最大震度7を記録する大地震によって、現地には大きな被害が発生しました。

 

発生当日には、2011年に発生した東日本大震災以来となる大津波警報が発令されるなど一刻を争う事態に陥り、甚大な被害に見舞われることとなりました。テレビ各局は正月特番の予定を変更し、緊急の報道特番を放送するなど異例の元日となったのです。

 

一夜明けた2日は未だ震災の被害状況の全貌が明らかになっていなかった中で、各局のテレビで緊急速報が流れ羽田空港で日本航空機が炎上していることが伝えられたのです。

 

テレビ中継では能登半島地震の被害情報をテロップで出しながら、映像では羽田空港での炎上を同時に伝えるなど未曽有の状況となってしまっていました。

 

2日連続で発生したあまりにも悲惨なニュースにX上では「日本大丈夫」「令和6年」などのワードがトレンド入り、ネット上では「ほんとに日本大丈夫なのかよ」「令和6年やばすぎる」「日本に何が起こってるの」「まだ2日目なのに」などの声が並んでいました。

 

加えて、羽田で発生した航空機事故において、JALの航空機と接触した海上保安庁の航空機は前日に発生した能登半島地震発生地の被災者への物資を送るために動いていたことが明らかになっています。

 

こうした情報が出てきたことによって、再びネット上では「あまりにもやるせない」「地震さえ起きなければこんなことには」といったようにあんまりな事故と地震に対して心を痛める声が上がりました。

【新年早々日本大丈夫!?】なぜ羽田航空機事故は起きたのか

この様に、新年始まっていきなりの悲惨なニュースが続いたことによって、2024年のこの先の日本を案じる声がインターネット上で多く上がることとなりました。

 

ここからは、なぜ航空機事故が羽田で起こってしまったのかや、そもそも原因に関して探るべきなのかといった点についても解説していきます。

【なぜ?】羽田航空機事故は調査が本格化

2日午後に起きた日本航空と海上保安庁の航空機衝突事故を受けて、警視庁は3日、滑走路の検証を開始しました。運輸安全委員会も現地に調査官を派遣しており、原因究明に向けた調査が本格化しています。

 

警視庁広報によると、特別捜査本部を東京空港署内に設置、すでに滑走路の検証を開始し関係者への聴取も進めているもようです。

 

運輸安全委員会は2日のうちに6人を東京の羽田空港へ派遣しており、まずは現場で機体を詳しく調べ、乗員や管制官など関係者への聞き取り調査も実施、広報によると通常は報告書がまとまるまで数カ月から1年かかるそうです。

 

前日に会見した国土交通省は、事故原因について分かっていないと説明しています。流石に起きて翌日では詳しい原因などを見つけるのは難しそうです。

 

元日航機長で航空評論家の小林宏之氏は「なぜ着陸許可が出ている滑走路に海保の飛行機が入ったのか、管制官から海保機へのコミュニケーションのエラーなのか、海保パイロットの聞き間違えか、そういったことが現時点では考えられる」と語っています。

 

「どこかで誰かが確認していれば事故にはならなかったと思う。ここが今後の事故調査の1つのポイントになる」とも語っており、ヒューマンエラーの可能性を示唆していました。

 

また、JAL航空機については乗員から聞き取った情報として「管制からの着陸許可を認識し、復唱した後、進入・着陸操作を実施した」と発表、北海道の新千歳空港の出発時と飛行中に機体の異常はなかったとしています。

 

対して海保機には滑走路手前の停止位置までの走行を指示しましたが、進入許可は出していなかったために海保機が滑走路に誤って進入したことが事故につながった可能性が出てきています。

 

海保機の唯一の生き残りとなった機長は事故後「許可を得た上で滑走路に進入した」と搬送先の病院で報告したといい、交信記録と食い違いが生じています。

 

運輸安全委員会は海保機からボイスレコーダーなどを回収しており、滑走路に入った詳しい経緯などを調べる方針です。

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【新年早々日本大丈夫か!?】航空機事故のヒューマンエラーを責めるべきではない?

痛々しい事故が発生した中で、なぜこの様な事故が発生してしまったのかの原因に目が行くのは自然な流れかと思われます。

 

現状まだ原因は明らかになっていないものの、ヒューマンエラーの可能性が示唆されている以上、誰が原因になったのかに関心が向くのも同じことです。

 

しかし、ここで注意しなければならないのは、今後仮にヒューマンエラーが誰によって引き起こされたのかが判明したとしても、その人物を非難したり責めたりするべきではないということです。

 

航空機事故に関わらず、事故が発生した際の原因がヒューマンエラーに基づくものであった場合、国からは刑事責任の追及、マスコミやSNSは個人をまるで犯人のようにつるし上げる傾向があります。

 

しかし、こういった時こそ個人情報の保護はもちろんの事、ヒューマンエラーが発生してしまったおおもとの原因まで探り、分析して同様の事故が未来で発生するのを防止するべく、危険因子排除に努めていく事の方がよほど大事なのです。

 

人間が手続きを踏む家庭がある以上、どうしても注意や努力で解決する問題ではないとされています。

 

だからこそ、手続きの改善やテクノロジーによって解決をしていくものであり、誰かの責任にして吊るし上げればよいわけではなく、これ以上の悲劇が起きないよう再発防止に努めていくべきなのです。

 

また、社会心理学者によれば「飛行機事故の70%以上はヒューマンエラーで、飛行場でジャンボジェット機同士が衝突した事故も管制官と機長との意思疎通のヒューマンエラーであった」と語っています。

 

そのうえで「ヒューマンエラーの考え方は人間を原因として責めず、事故防止を目指す。事故の背景には焦りや疲れがあり、ただでさえ忙しい正月に大きな自然災害、働くプロにもそれらはあって当然」としています。

 

いずれにしても、仮にヒューマンエラーが事故を引き起こしてしまった場合であっても、直接かかわっていた人員を責めることは正しいものではなく、今後これ以上の被害者が出ないための防止に対して注力すべきであるということです。

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「【第二段】 新年早々日本大丈夫か!?能登半島地震の次に発生したJAL航空機事故」まとめ

✅2024年1月2日に羽田航空機事故が発生

✅JALの乗客乗員は全員脱出

✅新年早々の災害や事故で「日本大丈夫」の声が

✅衝突した海上保安庁の乗員5名が死亡

✅羽田航空機事故は調査を本格化

✅現状原因は明らかになっていないまま

✅ヒューマンエラーの可能性が指摘されている

✅今後の事故防止のための原因追及をすべき事案

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