断捨離と言えば、自分の身の回りにある様々なアイテムの中から、不要になったものを手放して本当に必要な物だけ残し、精神的にも健康的な状態を目指すものとされています。
特に40代、50代などではバッグもそれなりに多く持っていて、どれを手放せばよいか迷ってしまう事もありがちです。
今回は、40代のバッグ断捨離に関する以下の疑問に関してお答えします。
✅40代でバッグを断捨離するときの判断基準は？
✅ブランドバッグはどうやって断捨離すればいい？
✅売却するときにおすすめの買取店は？
実際手元にバッグが多くあって手放し方に困っている方や、40代でなくともバッグの断捨離に興味がある方は是非本記事を参考にしてみてください。
【どうする？】40代のバッグ断捨離の判断基準や考え方
人生経験豊富な40代、50代となると、手持ちのブランドバッグの中に、古いバッグや使わなくなったバッグが出てき手もおかしくありません。
買っても結局使わないバッグや古いバッグは、断捨離するとなっても、なかなか捨てる決断をくだせないものです。
そこでまずは、ブランドバッグの断捨離の判断基準などを解説します。
【断捨離するべき？】40代のバッグを手放す判断基準
ブランドバッグは誰でもなかなか捨てられないものです。思い切って断捨離したものの、あまり考えずに捨てて後悔したり、気付けば新しく購入してしまい断捨離した効果がなくなったりすることもあるでしょう。
ブランドバッグを断捨離するための判断基準として挙げられるのは、以下の点です。
- 今の自分に合うか
- デザインや使い道の被りはないか
- 使用頻度が高いか
まず「今の自分に合うか」が挙げられます。
まず確認したいのは、そのバッグが今の自分に似合うかどうかなのです。
年齢に関係なく使えるデザインのバッグであれば良いですが、中には「デザインが若すぎる」「時が経って服の好みが変わり、合わせる服がない」など、流行や服の雰囲気に合わないがために使いにくくなっているバッグもあります。
目安のひとつとして、40代であればリボンがたくさんついたもの、イニシャルバッグ、エコバッグなどは、今の服装に似合わない可能性があります。
一度鏡の前で確認してみると良いでしょう。自分の目でチェックしてみて、どうにも遭わないと感じたのであれば似合っていないことになりますので手放すことを視野に入れるべきでしょう。
続いて「デザインや使い道の被りはないか」です。
ブランドバッグを並べてみたとき、似たようなデザインのバッグがいくつかあるケースも想定されます。
無意識のうちに、同じようなデザインや雰囲気のバッグを集めてしまっているという方は多くいます。その分自分の好みが分かっているとも言えますが、断捨離を考えるうえではそれが同じく基準となるのです。
どれかひとつ、お気に入りのバッグだけ残して、あとは断捨離してしまうのがおすすめです。
また、使い道に関しても被りが存在します。
ブランドバッグの所有数が多い方にありがちなのが「普段使い用」「通勤用」「季節ごとのお出かけ用」など、使い道を細かく分けてバッグを購入しているパターンです。
TPOに合わせたバッグが必要なのはその通りなのですが、断捨離をすると決めたのであればいくつかの使い道で兼用できるようなバッグだけを厳選するべきです。
ブランドバッグであればどんな服装や場面でも似合う風格があるので、意外と少ない数でも事足りるでしょう。
「使用頻度が高いか」も基準の1つになります。
女性が持つバッグの平均数は6個から10個程度と言われています。しかしながら、あるインターネットのアンケート調査では実際に普段使うのは5個以下だったということが分かっています。
同じように、断捨離しようと思っているバッグを並べたときに実は使用頻度が低いバッグが思ったよりもあった事に気づくケースもあります。
一般的には使用頻度が低いとされるのは「3カ月以上使用していない」というのが目安とされています。使用しない理由を改善できないのであれば、処分してしまった方が部屋も精神的な部分もスッキリさせられるでしょう。
【捨てられない！】40代のバッグ断捨離の考え方
バッグに限らず、物を手放すかどうかにおいて基準を設けるのは判断をする際に分かりやすくするためにも非常に大切ですが、バッグでもブランド物だと中々手放せない、というケースは珍しくありません。
そこで、なかなか捨てることができないブランドバッグを、思い切って捨てるための考え方を紹介しましょう。
- ときめきを感じられるか
- すべて捨てなくても良い
- 使えるうちに売ったり譲る
- 精神的な償却期間を設ける
まずは「ときめきを感じられるか」です。
最初に確認したいのは、今バッグを手にしたときに購入当時の嬉しさや喜びなど、ときめきを感じられるかどうかです。
今持ってみてそうした気持ちの変化がいまいち分からないのであれば、心地よさやスッキリ感といった感覚を目安にするのもおすすめです。
そのバッグを手放すことで得られるスッキリとした感覚や、バッグが収納場所にあることによる心地よさなどといった感覚も断捨離をする上では立派な目安の1つです。
バッグを実際に手に取って、まだ使いたいと思えるかどうかを考えてみましょう。
続いては「すべて捨てなくても良い」です。
思い出のあるバッグや、人からいただいたバッグは、気持ちがこもっていてなかなか捨てられないことは多いでしょう。
覚えておきたいのは、断捨離の判断基準に引っかかったからといってすべてのバッグを捨てる必要はない、ということです。
特に思いや気持ちのこもっているバッグは判断がつきにくいので、処分するかどうかを迷ったのであれば一旦保留にして、後日気持ちの余裕があるときに再度確認してみるのも断捨離には有効です。
「使えるうちに売ったり譲る」も考え方の1つです。
断捨離をしていくと、今の自分には必要ないけれどまだ使える、というブランドバッグが出てくる事もあるでしょう。
こういったバッグは、使える状態のうちに次の人へ渡すのがおすすめです。身近な親戚などへ譲ったり、売却したりといった方法で処分してしまいましょう。
自分には必要ないバッグであっても、他の人には必要なバッグである可能性があります。特にブランド物などの有用なアイテムであれば、その需要はさらに高くなると考えられます。
大切にしていたバッグを次の人が有効活用してくれるのであれば、バッグと気持ちよくお別れすることができるかもしれません。
そして「精神的な償却期間を設ける」のも大切です。
ブランド物のバッグとなると高いお金を出して購入したわけですから「高かったから手放すのは惜しい」「処分する際に買った時より低い価格で処分するのは悔しい」といった気持ちになるのは誰でも同じです。
こうした気持ちが出てくると捨てづらいですが、しかしその気持ちを持ち続けているとやがて心の負担となってしまいます。
よって今すぐに手放すのではなく、ある程度の期間は手元に残しておいて、いずれは手放す償却期間を設けるのです。
バッグを保管しておくスペースやメンテナンスのコストといったように、ネガティブな要素が負担に感じられるようになったら却期間は終了させましょう。
猶予の時間は残しておいて、時が来たら潔く手放して今の自分に合うバッグを探す方が効率的です。
40代のバッグ断捨離後に「増やさない」ためのコツ
せっかくバッグを手放したとしても、そこからまた新しく購入したりしていれば堂々巡りになってしまって、断捨離をした意味が薄れてしまいます。
そこで、バッグを断捨離した後これ以上増やさないためのポイントをご紹介します。
- 大事なバッグは長く使う
- イベントや季節もののバッグを増やさない
- すぐ手放せるバッグを持つ
まず「大事なバッグは長く使う」です。
40代がバッグを増やさないためのポイントで大切なのは、大事だと思うバッグとは末永く付き合うようにすることです。
これはすなわち、すぐに使わなくなるようなバッグは買わないようにすることとも言い換えられます。
断捨離の目安として、3年後にまだ使っているかどうかを考えるのが基準と言われていますが、新しいバッグの購入を考えるときにもこれを考えると判断しやすいです。
また、今あるバッグを断捨離する際にも厳選して大事なバッグだけを残すようにしましょう。バッグと向き合うことは、自分を見つめる機会にもなるので、心の整理としても有効です。
続いて「イベントや季節もののバッグを増やさない」です。
TPOに合わせた冠婚葬祭用のバッグは使用時期や期間が限定されているため、使用頻度が低いです。
その為バッグが多くなった時には断捨離候補の筆頭にあがりますが、急なタイミングで必要になるバッグのひとつでもあります。
しかし現在は、そういった季節やイベントに合わせたバッグをレンタルできるサービスなどもある時代となりましたので、必ずしも1つ持っておかなければならないとは限りません。
レンタルバッグの中にもブランドバッグが多く含まれているため、敢えて持たない事によって今まで手が出せなかったブランドのバッグや、今まで知らなかったブランドのバッグを使うチャンスもあるのです。
せっかく断捨離をした、もしくはする予定であれば冠婚葬祭など期間限定で使用するバッグはレンタルの利用を考えてみるのもおすすめです。
「すぐ手放せるバッグを持つ」のもコツになります。
ブランド物のバッグを断捨離するのをためらいがちな理由のひとつとして「価値が最初よりも低くなる」ために処分するのを躊躇してしまうというものがあります。
せっかく高いお金を出して購入したバッグですが、しかし自分が使わなければ意味がありません。
バッグを購入する際には、もし再び断捨離で整理するとなったときに「これはよく使った」と潔く捨てられるほど使えるようなバッグだけを持つようにしましょう。
【高価買取】40代で断捨離におすすめの買取店と人気バッグ
使わなくなったバッグの中には、ルイヴィトンやエルメスなどの人気ブランドのバッグが眠っているという人もいることでしょう。
そういったバッグを手放すのであれば、買取店を利用して売りに出し、お金に換えるというのが色々と有意義な選択となります。
ここからは、バッグ断捨離におすすめの買取店と人気が高いブランドのバッグについて解説していきます。
40代バッグ断捨離には買取がおすすめ！「バイセル」でバッグ買取実施中
引用：バイセル
40代でバッグを断捨離する場合におすすめの買取店は「バイセル」です。
| 買取対象 | 切手、楽器、食器、レコード、カメラ、毛皮、古着、スニーカー、着物等 |
| 買取方法 | 出張・店頭・宅配 |
| 査定・出張費用 | 無料 |
| 電話番号 | 0120-402-249 |
| 公式HP | https://www.speed-kaitori.jp/ |
株式会社バイセルテクノロジーズが運営する買取サービスです。
出張・宅配・店舗買取の3つの買取方法から、自身の都合にあった買取方法を選部ことができる自由度の高さが特徴です。
出張査定士が査定したあとに、本部の専門スタッフがあらためて査定を行う二重値付け体制を敷いているのも特徴の1つです。
高価な品物や伝統的な品物などは、どうしても査定士ひとりでは知識が不足するケースもあります。
そのような場合でも本部の専門スタッフがチェックしているのですぐに適正な金額に訂正され、安心して売却ができる点はバイセルのメリットです。
バッグなどブランド品を含む買取実績は累計2,700万点以上と豊富で、使う予定のない自宅に眠るブランド品はぜひ一度相談してみてください。
【何が売れる？】40代のバッグ断捨離で売れる人気ブランド
40代、50代で断捨離を実践し、ブランドバッグの処分に悩んでいる人は多い傾向にあるとされています。
最後に、買取店で売れる人気のブランドバッグをご紹介していきましょう。
- ルイヴィトン
- エルメス
- シャネル
やはりルイヴィトンは圧倒的人気を誇るブランドで、フランスのスーツケース職人が、1894年に創設したのをルーツに持っています。
「旅」をコンセプトにしており、中でも代表的なデザインの「モノグラム」は日本でも世代を超えて高い人気があります。
エルメスは1837年に、パリの馬具工房から誕生した高級ブランドです。
熟練の職人が最高級の素材で作り上げるバッグは、大量生産が難しいため希少価値が高いことで知られています。特に代表的なバーキンやケリーなどのバッグが人気です。
シャネルも非常に知名度と人気が高いです。自立した女性をコンセプトにした高級ブランドで、1910年に帽子屋として誕生しました。
マトラッセのラムスキン素材でできたチェーンバッグをはじめとして、綺麗な状態のものであれば高価買取が期待できるでしょう。
「【どれを捨てる？】40代のバッグ断捨離！基準やおすすめ買取店も紹介」まとめ
✅40代は必要なバッグ以外は断捨離したいところ
✅自分に合うか・使う頻度などが基準
✅保管が手間になってきたら断捨離するタイミング
✅大事なバッグは長く使い続けるのもコツ
✅今すぐ・全部捨てなくても良い
✅すぐ手放せるバッグを選択するのも大切
✅「バイセル」はブランドバッグも幅広く高価買取
✅ヴィトンやエルメス、シャネルは高値で売れる
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