2023年1月2日に「箱根駅伝2023」が開催されますが、青山学院大学(青学)にてエントリー登録されている中村唯翔(なかむらゆいと)さんは4年の注目ランナーです。
今回はこの中村唯翔さんの青学卒業後の進路や家族(兄弟)に学歴(中学・高校)のほか、自己ベストなどのマラソンの実績やプロフィールなどについて調査しました!
中村唯翔の進路は?実業団へいくのか。
中村唯翔さんは青学を卒業後にはSGH(SGホールディングス)に就職することがきまっています。
このSGH(SGホールディングス)とは佐川急便の純粋持ち株会社で、国内宅配便ではヤマトホールディングスに次ぐ国内2位でシェアは33%を誇るグループです。
この会社は社内に陸上競技部を所有しており、その陸上部内での主な活躍といったことになるのでしょう。また、2016年12月 にはスポーツ協賛事業の一環として全国高校駅伝の特別協賛スポンサーをナジックより引き継ぐいでいることもあり、SGHの駅伝に対する取り組みの熱意を感じ取ることができます。
SGH(SGホールディングス)の近年の成績
- 2019年:関西実業団対抗駅伝競走大会・・2年ぶり7回目の優勝
- 2022年:第65回関西実業団対抗駅伝競走大会・・準優勝
2022年現在この陸上部の在籍部員数は17名。少数精鋭の部隊であるといえます!青学卒業後もこうしたステージが待ち構えているということは、ファンとしてもうれしい限りですよね。
またこれまでも当然青山学院大学を卒業してこのSGH(SGホールディングス)へ加入した選手がいます。
青山学院大学卒でSGH(SGホールディングス)在籍中のランナー
- 鈴木塁人
青山学院大学陸上部監督の原晋監督がGMOのスタッフを兼任していることもあり、青学の卒業生はそちらへ進む人が多いのですが、今回のように中村唯翔さんや鈴木塁人さんのようにそれと違った選択をする選手もいます。
卒業後はまた別のステージで切磋琢磨する姿を見るのもまた楽しみですね!
青学:中村唯翔の家族(兄弟)と彼女の情報
中村唯翔 壮行会
「今年の三大駅伝、出雲駅伝、全日本大学駅伝と駒澤大学さんに二冠を持って行かれてしまっているので、箱根駅伝だけは絶対に譲れないと思っています。個人もチームも非常に状態が良くなっているので昨年の大会記録を超えられるような走りをしたいと思います。」 pic.twitter.com/VQctZgiUKR— 青山スポーツ (@aoyamasports) December 15, 2022
まず中村唯翔さんの家族に関する情報についてですが、中村唯翔さんの家族に関する情報は一切でておりませんでした。
でもここまで陸上に集中させてくれるのですから、きっと父親と母親は全面的に中村唯翔さんの努力をフォローしているに違いありません。いいご両親である姿が浮かび上がってきます。
その他、兄弟や彼女に関する情報も特にはありませんでした。
詳細情報が入り次第公開していきますね!
中村唯翔の学歴(出身小学校・中学校・高校・大学)
次に中村唯翔さんの学歴情報です。これまでに卒業してきた小学校から中学校、高校は次の学校になります。
中村唯翔さんの出身学校
小学校 | 調査中 |
中学校 | 流山市立南部中学校 |
高校 | 流通経済大学附属柏高等学校 |
大学 | 青山学院大学 総合文化政策学部・総合文化政策学部科 |
それぞれの場所や偏差値などの詳細情報をそれぞれ確認していきましょう。
中村唯翔の出身中学校
中村唯翔さんは千葉県流山市の出身で、中学は「流山市立南部中学校」を卒業されています。
中学校 | 流山市立南部中学校 |
住所 | 千葉県流山市加3-600-1 |
電話 | 04-7158-0137 |
設立年度 | 1947年5月10日 |
実は中村唯翔さんはこの中学でサッカー部に所属していました。
「陸上じゃないんかい!」と思いますが、それにも関わらず中学校の卒業前に東葛駅伝へ出走し、3区1位の好成績を挙げるのです。
これでは陸上部が形無しですよね。笑
中村唯翔の出身高校と主な記録
その後、中村唯翔さんは「流通経済大学附属柏高等学校」を卒業されています。
高校 | 流通経済大学附属柏高等学校 |
住所 | 千葉県柏市十余二1-20 |
電話 | 04-7131-5611 |
設立年度 | 1985年4月 |
偏差値 | 48 – 64 |
中村唯翔さんが卒業した流通経済大学附属柏高等学校の偏差値は「48 – 64」です。
この流通経済大学附属柏高等学校を卒業した有名人は、次のような方がいます。
流通経済大学附属柏高等学校の卒業生
・サイラス・ジュイ(マラソン選手)
・ジョセファト・ダビリ(中・長距離走選手)
・ネマニ・タカヤワ(柔道家)
・阿部嵩(元サッカー選手)
・阿部琢久哉(サッカー選手)
・榎真生(ラグビー選手)
・河本明人(プロサッカー選手)
・関田寛士(プロサッカー選手)
・吉田眞紀人(プロサッカー選手)
サッカーで有名になった人物が結構いますね。それ以外はマラソン競技の方や、柔道・ラグビー選手の有名人も多数輩出しています。
中村唯翔さんの高校時代の主な記録
第71回南関東高校陸上大会
- 男子1500m決勝・・自己記録の3位に入賞する
多くの賞を受賞しまくり!というわけではないのですが、全国大会で自己記録をだして3位入賞というのは、なかなか出ない成績です。
中村唯翔の青学での自己ベスト・マラソン実績まとめ
#全日本大学駅伝
6区中村唯翔選手(青山学院大) pic.twitter.com/0b4GrqeiWU
— saya (@iam_saya_a) November 10, 2022
中村唯翔さんの青学でのマラソン実績を以下にまとめてみました。
中村唯翔さんのマラソン実績
・第98回箱根駅伝 9区 区間賞
・第97回箱根駅伝 2区 区間14位
・第54回全日本大学駅伝 6区 区間3位
・第53回全日本大学駅伝 2区 区間14位
・第52回全日本大学駅伝 3区 区間3位
・第34回出雲駅伝 6区 区間3位
・第91回全日本インカレ 10000m 5位入賞
中村唯翔さんは前回の箱根駅伝にも3年生で出場しており、9区で区間賞を獲得しています。今回の2023年大会もこの9区での走りが有力になるのではないでしょうか。
それ以外にも多くの駅伝に出場してそれなりの結果を収めています。今青学になくてはならない存在なのではないでしょうか。
続いて中村唯翔さんの自己ベスト記録です。
中村唯翔さんの自己ベスト記録
- 1500m 3分54秒29(2018年)
- 5000m 13分45秒82(2022年)
- 10000m 28分29秒43(2021年)
- ハーフマラソン 1時間02分52秒(2020年)
5000mの自己ベストは2022年に更新されています。中村唯翔さんはまだまだ上を目指して成長を続けているということになります。今回の箱根駅伝2023ではその集大成ともいうべき走りをしてくれることでしょう!楽しみです。
また今大会の青学のエントリーメンバーのベスト記録を比較しています。ご興味がある方は以下よりどうぞ!
中村唯翔のプロフィール(年齢や身長など)
【第54回全日本大学駅伝】
6区を走るのは中村唯翔(4年)です。
パワーアップした強さを発揮し、伊勢路の借りは伊勢路で返します!
優勝を手繰り寄せる勢いある走りで、エース近藤に襷を繋ぎます!
応援よろしくお願いします!#プライド大作戦#青学駅伝#研鑽#青歴へ継げ#adidas pic.twitter.com/Bf2S0TiSRf
— 青学大陸上競技部(長距離ブロック) (@aogaku_rikujyou) November 6, 2022
最後に中村唯翔さんのプロフィールがこちらです。
名前 | 中村唯翔 |
よみ | なかむらゆいと |
生年月日 | 2000年6月9日 |
年齢 | 22歳(2023年1月現在) |
出身 | 千葉県流山市 |
小学校 | 調査中 |
中学校 | 流山市立南部中学校 |
高校 | 流通経済大学附属柏高等学校 |
大学 | 青山学院大学 総合文化政策学部・総合文化政策学部科 |
学年 | 4年(2022-2023年) |
身長 | 174cm |
体重 | 59kg |
一言 | 悔いのないよう全力で! |
身長は174cmで体重59kgなので、マラソンランナーとしてビシッと絞られたよい体をしているといえるのではないでしょうか。
4年生として最後を迎える大学時代の箱根駅伝。悔いのないよう全力で!走り抜けます!
まとめ
中村唯翔さんの情報をまとめると次のような形になります。
- 家族構成:不明
- 出身中学:流山市立南部中学校
- 出身高校:流通経済大学附属柏高等学校
- 就職先:SGH
- 特徴:信頼された走り
- 箱根駅伝2023エントリー:補欠
4年生として最後の箱根駅伝を迎えます。
これまでの集大成ともいうべき走りを期待しましょう!
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