【キングオージャー】リタ様のコミュ障と威厳ある王の5つの顔が素敵すぎた・・!

キングオージャー第八話の感想考察!ハスティ兄弟の決闘裁判の理由

ストーリー

2023年度の戦隊ヒーロー『王様戦隊キングオージャー』が期待度抜群で放送中!

今回は2023年4月23日の放送分、第八話「王と王子の決闘裁判」のストーリーのあらすじと番組放送後の感想、そして番組内容に関する考察事項をまとめていきます。

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『王様戦隊キングオージャー』第八話「王と王子の決闘裁判」のあらすじ

まずは『王様戦隊キングオージャー』の第八話のあらすじからです。

こちらは東映の公式ページから引用したものになります。

ゴッドスコーピオンと心を通わせたヒメノ。
そして、ンコソパとイシャバーナ、両国の活躍により、キングオージャーが再び降臨。
ギラ、ヤンマ、ヒメノはひとときではあるが力を合わせ、バグナラクを退ける。
勝利の余韻も束の間、ギラはラクレスとの決闘裁判を行うことに!
シュゴッダム国王と国家反逆の王子は、命を懸けたこの決闘に何を望むのか…。
そしてその裏で、他の王たちもそれぞれの思惑で行動を起こし…!

引用元:東映

第七話ではゴッドスコーピオンのゴッドカブトに対する恋心が胸をくすぐる展開でした。改めてシュゴッドたちと気持ちを取り交わすギラくんに惚れ惚れしたのも事実。それと合わせてヒメノの衝撃的な過去が、15年前の事件と紐づけて放送されました。この事件の黒幕とは・・?気になるところです。

さあ、次の放送である第八話はどうなることやら!期待しましょう!

『王様戦隊キングオージャー』第八話の考察:なぜラクレスは・・?

さて第八話ではラクレスとギラの決闘裁判が行われます。そして予告編から察するに、遂にラクレスがオオクワガタオージャーに変身!このシルバーのいで立ちが精悍でかっこいいですよね。これまで「オオクワガタオージャーは誰だ?追加戦士か?」という謎が常に付きまとっていましたが、結論はラクレス王であったわけです。そして恐らくはギラたちの仲間になる可能性は低く、追加戦士であるとは言いにくいかもしれませんね。今の段階では。

しかしなぜ、このような決闘裁判が行われることになったのでしょうか・・。兄弟げんかにしては度が過ぎていますよね。お互いの命が尽きるまで戦う的なことをリタ様も言っていますし。

ひとつの展開予測として、ラクレスがギラに対して命のメッセージを送ることが想像できます。ボシマールがバグナラクの宰相カメジムであることはほぼ確定ですからね・・そのような状況にシュゴッダムが陥っていることを、弟であるギラに対して伝えるため。命を捨てる覚悟で国を守るために、そして国をギラに託すために。

さあ、ストーリーの行方は果たしてどうなるか!

『王様戦隊キングオージャー』第八話の感想とネタバレ

2023年4月23日放送の第八話の感想ネタバレ情報を公開していきます。

遂に来たラクレスの変身シーン。各所でのカグラギの暗躍も良かった。毒の取り違えが明らかにわざとなのはわかるが、一体彼がどこまで考えているのかは分からない。今回の敵でしか見せられないヤンマの意外な表情が見られたのも良かった。またカグラギかラクレス側の人間、もしくはその両方がデズナラクと関わりを持っているとしか思えない戦闘の運びだったように思う。
ギラの誘拐に関してもラクレスの言い分は嘘だろうし、おそらくギラの想定とも違う真実が隠されているだろう。オオクワガタオージャーの変身音にSHUGODとあることから、シュゴッダムという国自体とシュゴッドというシステムにどんな関係性が隠されているのかも気になっている。今後解明されていくのが楽しみだ。
ラクレスとギラによる決闘裁判が行われることを、リタ裁判長が配信映像内で発表していたけれど、国内の問題だからとシュゴッダム国民限定で配信されたのか、それとも五王国全てに配信されていたのかハッキリと判断がつきませんでしたが、ゴッカンで収監されているギラの様子から察すると、きっと五王国中に知らされているんだろうなと想像できたので、各国の国民がどんな受け止め方をしているのか、その反応も見てみたかったなと少し残念に思いました。
カグラギがリタを巻き込んで提案したのが「決闘裁判」だったと判明しましたが、ラクレスにもギラたちにも良い顔を見せている、カグラギの真意が未だに読めなくて困惑するばかり。ラクレスにすこピの毒が入った注射器を渡すフリをして麻酔薬を渡すようヒメノから言われていたのに、渡したのがどちらか分からないと言い始めた上に、決闘裁判のさなかにシュゴッダム王室内に侵入していたので、トウフの国を守ることだけを考えて動いているんだろうなと、最後までどちらにも転ぶ可能性があることを否定できませんでした。
キャラ変したかのようにハイテンションでギラへと駆け寄ってきたヤンマに、ラクレスが注射を打つことまでが全て想定内だったとするならば、ゲロウジームが偽ヤンマになることをバグナラク側から知らされていて、ギラが敵を助けている映像から放送が再開されたのも納得できる筋書きだと考察。神の怒りで使われた毒は、すこピの尻尾から出た毒と完全に一致したことや、ギラの誘拐疑惑と同じ15年前で繋がっている点も裏がありそうだなと引っかかっています。
登場から覇気のない話し方だったゲロウジームは、巨大バグナラクに変身したあとも「エイッ!ヤアッ!ハアッ!」と棒読みで暴れる姿が面白くて、もっと見ていたいと思っていましたが、ラクレスがキングオージャーを降臨させる前に、突如その姿を表したゴッドバッタに押し潰されてジ・エンド。ギラも死人としてその存在は亡きものとして扱われることになったので、生存を知る四王国によってギラ争奪戦が繰り広げられるんだろうなと、波乱な展開が予想されました。
30代で「王様戦隊キングオージャー」第八回「王と王子の決闘裁判」を観た感想は、王子の成長や、キングオージャーのメンバーたちが抱える内部的な葛藤に共感を覚えました。
30代という年齢になると、人生経験や自己認識の変化から、自分自身や周りの人たちとの関係性に対する考え方も変化してくると感じます。今回のエピソードでは、王子が王との決闘裁判に挑む中で自己の価値観を見つめ直し、成長していく姿が描かれました。また、キングオージャーのメンバーたちが抱える内部的な葛藤にも共感し、それぞれの思いに寄り添いたいと思いました。
【ラクレスとギラの兄弟対決(決闘)】という見物の放送回だと、直前まで待ちに待ってました。
がしかし、ギラがほしくない?と言う黄色の提案で計画された、ギラの死罪からの釈放作戦。コミカルな説明シーンに大爆笑。毒と麻酔を入れ替えるシーンで、カグラギが抜け駆けした所から何かあるなと伏線の予感がしていました。今後の展開ですが、(ラクレスとギラの王の)兄弟仲が、キングオウジャー6人目に関係してきそうな予感がします。
なんか少しだけ仲間っぽくなかってきたかな。
相変わらず、カグラギは怪しい。毒をラクレスに持っていった時心配したけど、ヒメノ様の指示だった…行動全てが怪し過ぎる。けどカグラギの「民のため」という目的はブレないから一応信頼してる。
ラクレスが実は良い人かもしれない。あと側近一人(ドゥーガ)もバズナラク側ではなさそう。もう一人(ボシマール)は朝から怪しさ満点だけど。
決闘裁判のラクレスの希望が死んでたら追放も何もないじゃんというあたりなど、殺す気はないということだし、急所がズレた(ズラした?)あたりも、ギラを守ってそうだな。毒(麻酔?)銃の使い方にすごく疑問残る。敵怪人のもくろみは、味方同士で衝突して内部分裂かな。ラクレスのもくろみはなんだろ?ギラを殺したいんだから、総長に使うのはおかしいし、敵怪人だと思って毒使った?だとしたら敵怪人の情報がどこから仕入れた?毒持っているのは側近二人とも知らないはず。
決闘裁判に挑むラクレスとギラ、その裏でギラをめぐる争い?を繰り広げる。王様達はギラを助けるため、死んだふり作戦を決行。毒の入った注射器をラクレスに渡す。リタは戦いの中ラクレスの持つ注射器を確認し、ラクレスを止めるため他の王様と一緒に決戦の場に向かう。カグラギだけ別方向。その先で何かを発見。その後は合流し、ヤマトに変身した敵を解放してしまったためまた窮地に陥りそうなところ、ラクレスに倒されてしまう。敵は大きくなり街を破壊しようとしますが、上からバッタが飛んできて踏み潰されてしまう。一方ギラは他の王様達に助けられるが、急所を外れていたため助かったのだと伝えられる。急所が外されていたことにギラは疑問を持つが、今後を乗り越えるために死を装えと王様達から混乱したまま次回に続く。
ラクレスは裏切ると思っていたが展開が早く別の思惑が見える。
ラクレスはギラを戦いから遠ざけるために捕えようとしているのでは。
感想(良かった点)
かなり長い時間、激しい殺陣を観ることができた点です。
近年の作品にしては珍しく、ビーム等の飛び道具をあまり使わず、剣によるガチガチの接近戦がかっこよかったです。
戦闘力では、まだまだギラはラクレスに勝てそうにありませんね。
これからのギラの成長に期待したいです。

考察
ストーリーの中でもあったように、ラクレスを恐れているのだと思います。
特にギラの才能に恐れを感じているのではないでしょうか。
その才能とは、シュゴットはもちろん、その他にも自分の周りの人達とすぐに仲良くなる人間的な魅力のことです。
ギラは能力的にも、発展途上な男です。
これから、様々な経験を積み王としての器が出来上がっていくのだと思います。

まとめ

待望の戦隊ヒーローの新作『王様戦隊キングオージャー』。

第一話から大盛り上がりでトレンド入りした今回の特撮ドラマ。第八話では一体どのような流れになっていくのか。

大きな期待を背負いながら、進行していくストーリーの展開に注目が集まります。

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