【キングオージャー】リタ様のコミュ障と威厳ある王の5つの顔が素敵すぎた・・!

キングオージャー第七話の感想考察!ヒメノ女王の大切な人とは誰?

ストーリー

2023年度の戦隊ヒーロー『王様戦隊キングオージャー』がついに放送開始!

今回は2023年4月16日の放送分、第七話「神の怒り」のストーリーのあらすじと番組放送後の感想、そして番組内容に関する考察事項をまとめていきます。

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『王様戦隊キングオージャー』第七話「神の怒り」のあらすじ

まずは『王様戦隊キングオージャー』の第七話のあらすじからです。

こちらは東映の公式ページから引用したものになります。

キングオージャーを使うことができないギラは、ゴッドスコーピオンの力を借りてバグナラクを撃退する。
しかし、ラクレスが動かしたキングオージャーをゴッドスコーピオンが攻撃してしまったことで、ギラは再び国家反逆の罪人となってしまう。
ラクレスはなぜキングオージャーを動かすことができたのか…?
ヤンマとヒメノはゴッドスコーピオンの毒に侵されたシュゴッドたちを治すために、自国の技術を競わせながら復旧にあたるが、バグナラクの侵攻は勢いを増していき…!

引用元:東映

第六話ではゴッドスコーピオンが登場し、それを操るギラくんががっこよかったですね!

ただそれに反してラクレス王がキングオージャーZEROなるものを召喚するから物語が複雑になってきました。一体なぜラクレス王はキングオージャーを召喚することができたのか?まらギラの兄貴であるから、その能力があっても全然おかしいわけではないのだけど、やっぱりラクレス王は腹黒すぎるからなというのが正直なところ。それにしてもあの黄金の剣は一体いつからラクレス王の横にあったのでしょうね。

次回のタイトルは「神の怒り」。一体どのようなことに神は怒っているのか。人間にでしょうか。バグナラクにでしょうか。それとも世界全体に対してでしょうか。

さあ、第七話どうなることやら!期待しましょう!

『王様戦隊キングオージャー』第七話の考察:ヒメノ・ランの過去とは?

一番気になるのがゴッドスコーピオンを絡めたヒメノ・ラン女王の過去ですよね。

ヒメノの幼少期の子役俳優に、現在小学校6年生の「アンダーソン メロディー」ちゃんが起用されています。おそらく結構子供の頃の話をがっつりするのではないでしょうか。

第七話の予告編では「大切な人を失ったことが無い人にはわからない!」というヒメノの声が入っていますよね。この大切な人がだれなのか、これがきっと放送で明らかになるのでしょう。

可能性として高いのは自身の親や兄弟。このあたりが有力でしょう。次に来るのが恋人ですね。幼少期に子供ながら将来を約束した恋人がいて、その人がなんらかの事情でやむなく亡くなってしまった、そのようなことは充分考えられる範囲内です。

ストーリーの行方は果たしてどうなるか!

『王様戦隊キングオージャー』第七話の感想とネタバレ

2023年4月16日の第七話の感想を紹介していきます!

第七話
まずはそれぞれ人物を掘り下げて、次は人間関係を作り上げていく流れですね。
赤青の友情というか絆が良い。青は激情的だと思っていたけど、結構クール系で周りをよく見てる。黄の過去は思っていたより重かった。次回予告でキレイだから欲しいのかなぐらいに思っていたら、両親の敵だったよ…
5人のうち、赤青黄は若手で分かりやすい正義側、紫は中立なんだろうけど、カブラギがよく分からないなぁ。正義なんだろうけど、民のためなら悪(ラクレス)にもすぐに協力しそう。
シュゴット達が思ったより可愛かった。サソリーヌ(すこピ)とカブタンの今後に期待。
そろそろシュッゴダムとバグナラクの関係が出てくるかな。
タイトルにある神の怒り。最初はサソリーヌ達の怒りと思ったが、そういう現象のことを指しており、そこで5王国が混乱に陥った15年前の事件があることが明かされる。ヒメノもその混乱の中両親を殺されている。
それに関わっているのがサソリーヌだと思っており、復讐したいと思っているが、ヤンマとのやりとりでその思いが間違っていることを感じて対話する。そのやりとりがシュゴッドがただのロボットでないことの象徴であり、黒いゴッドクワガタの異質さが強調される。
同盟国に対して強気な態度を取っているのがキングオージャーを使えるだけなのか?ギラを捕まえたらすぐ処刑にすれば良いのに決闘裁判にする意味は?ギラに生きる道を与えるためなのか、それとも自分の地位を確立させるためなのか、どちらにも取れるので先を読むのが難しい。
難しい中にも子供が好きな要素や、キャラクターのかわいさが表現されておりとても良い話。
ギラ(酒井大成)とヒメノ(村上愛花)の過去が明らかになる重要なエピソードでした。15年前に起きた「神の怒り」という災害は、実は謎の男によるテロだったことが判明し、その男がヒメノの両親を殺したことも判明しました。その時に両親の遺体から採取されたサソリに似た未知の毒が、今回のゴッドスコーピオンによるシュゴッドの戦闘不能の原因だったことも分かりました。ヒメノはゴッドスコーピオンを敵視していましたが、最後には心を通わせて仲良くなりました。ギラもゴッドスコーピオンと会話を試みましたが、失敗してしまいました。ギラはシュゴッダムの王子として歓迎されるも、国民から再び反逆者として恐れられてしまいました。子供たちを人質にされてラクレス(矢野聖人)と戦うことになりました。感動的でスリリングで面白かったです。
シュゴットたちの故障を治すべく、ヤンマとヒメノがそれぞれの国の技術でどちらが早く治せるか競い合うことになりました。そして、15年前の神の怒り事件の最中に、ヒメノの両親が謎の男にサソリの毒を打ち込まれたことが明らかになり、ヒメノがサソリーヌにこだわっていた理由がわかりました。グンダジームがゴッドカブトを回収する様はアリの軍隊のようでなかなか面白かったです。ギラとヤンマが揃ってキングオージャー降臨のシーンはヤンマが正式にギラと仲間という意識を持ち、戦隊モノのブルーとしての役割を担った瞬間でした。ヒメノもサソリーヌと心を交わし、すこピというあだ名をつけた所が面白かったです。サソリーヌはカブタンに恋しているようで、女の子を垣間見える動き方が可愛かったです。そして、怪ジームたちが巨大化するために食べていたもの。レインボージュルリラ?ではないでしょうか。どうして、ギラは子どもの頃食べていたのでしょう。
ギラとヤンマとヒメノの間に信頼関係が強まるきっかけになった話でした。一方でヒメノの両親の死の謎が新たに浮上し、両親の仇とヒメノの因縁みたいな流れになっていくのか気になりますね。ゴッドスコーピオンは女子力が高いといいますか(笑)、全体的にジュゴットに愛着が持てやすい構成になってる印象で、また、今回の怪人はデザインやキャラ的に(ギャグタッチなところが)今までで一番戦隊っぽい感じでした(笑)。次回はラクレスも変身する因縁の兄弟対決になるようで見逃せませんね。
ゴッドスコーピオンの暴走はシステム障害だと主張するヤンマに対して、シュゴットたちが未知の毒に侵されたからだと主張するヒメノ。どちらも譲らずお互いの方法で解決を模索していたけれど、いつもなら自分は動かず奪えばいいと考えるヒメノが、治療方法を率先して探す姿が珍しなと思っていたら、15年前に、父親と母親がサソリに似た毒を注射され殺されていたからだと分かり納得。2人を殺した黒いマントの男は何者なのか?何故2人だけが命を奪われたのか?その理由が気になりました。
一連の騒動で誰よりも反応が大きかったゴローゲは、ただラクレスを純粋に信じている民なのか?それとも、ギラが悪の権化で反逆者なんだと民を信じ込ませようと先導している、ラクレスの手下なのか?と半信半疑状態だったのですが、ラクレスも予想外だったゴッドスコーピオンの反撃を目の当たりにした上に、ギラの俺が世界を支配する!宣言を聞いたから、悪い意味として受け取ったんだろうなと理解できた気がして、完全に民を味方につけたラクレス優勢のこの状況を、一体どうすれば打破できるんだろう?と真剣に考えてしまいました。
ラクレスの本性がじんわりと現れたなぁ~という印象で、対立の構図が徐々に明らかになって来た印象で、面白みが強くなりました。今回の見どころは、何と言ってもヒメノの秘め事でしょう!幼き頃に遭った災害(しかも悪人による意図的なもの)時に両親が殺害されていたと言うのも目が留まりました。それから、ヒメノがゴッドスコーピオンと対面、分かり合う場面も良かったです。そして何と言っても戦闘シーンはCG満載で迫力満点!見応えがありました。最後にヤンマとヒメノがわざとらしいセリフを口にして、ギラを逃すのは微笑ましく、かわいらしかったです。今後、ラクレスが全てを掌握しようとするのをギラをはじめとするオージャーたちが阻止する雰囲気満点です。もしかしたら、バグナラクはラクレスが糸を引いているのかも。

まとめ

待望の戦隊ヒーローの新作『王様戦隊キングオージャー』。

第一話から大盛り上がりでトレンド入りした今回の特撮ドラマ。第七話では一体どのような流れになっていくのか。

大きな期待を背負いながら、進行していくストーリーの展開に注目が集まります。

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