【キングオージャー】リタ様のコミュ障と威厳ある王の5つの顔が素敵すぎた・・!

キングオージャー第三話の感想考察!ヒメノ・ランの我がままの理由!

ストーリー

2023年度の戦隊ヒーロー『王様戦隊キングオージャー』がついに放送開始!

今回は2023年3月19日の放送分、第三話「我がままを捧ぐ」のストーリーのあらすじと番組放送後の感想、そして番組内容に関する考察事項をまとめていきます。

関連記事:キングオージャーの見逃し配信はこちらから

キングオージャーの再放送はいつ?追っかけ動画の無料配信サイトも!

『王様戦隊キングオージャー』第三話「我がままを捧ぐ」のあらすじ

まずは『王様戦隊キングオージャー』の第三話のあらすじからです。

こちらは東映の公式ページから引用したものになります。

ギラとヤンマの共闘により、バグナラクに勝利する。
しかし、突如として現れたゴッドカマキリによって、二人はさらわれてしまう。
連れ去られた先は、絢爛の国・イシャバーナ!あるもの全てが美しく、華やかで美しいイシャバーナの女王 ヒメノ・ランは何故かギラに興味を示し、手荒な歓迎で二人を迎える。
ヒメノの求めるものは一体!?
そして、平和なイシャバーナにもバグナラクの魔の手が…!

引用元:東映

第ニ話では、ヤンマ・ガスト王のテクノロジー国であるンコソパが舞台でしたが、今回の第三話ではヒメノ・ラン王女が統治する美と医療の国イシャバーンが舞台となります。

ンコソパのギラギラした近未来的な街並みは素晴らしかったですよね、それに対して豪華絢爛なイシャバーナの町がどのように映し出されるのか期待されます。

ただそこに現るバグナラクの使いである怪人たち。美しく気高いカマキリオージャーの活躍に期待しましょう。

『王様戦隊キングオージャー』第三話の考察:ヒメノ・ランがわがままを貫く理由

第三話の舞台イシャバーナ。その国の女王であるヒメノ・ランが今回の主役です。

イエローカラーのヒメノ・ランは、一見傲慢のような我がままさを貫いており、第二話までのストーリーで登場した感じだと「わがままでお転婆な少女のような存在」であるといえます。

ただその我がままさにはちゃんと理由があった。それがこの第三話で明らかになるのではないかと考察されます。

「自分らしさをもつこと。それが一番自分を守るための方法」

そのようなことが、ヒメノ・ランの過去のエピソードを交えながら紹介されるのではないかと、考えられます。

『王様戦隊キングオージャー』第三話の感想とネタバレ

2023年3月19日の第ニ話の感想を集めてみました。

一部ネタバレ情報も含まれますので、そこは要注意ください!

イシャバーナに連れてこられたギラとヤンマ・ガストはヒメノ・ランに出迎えられます。
二人はイシャバーナでのヒメノの振る舞いを見て、最初こそわがままに言葉を失くしますが、本当は国民の生活を考えた上でのわがままと知り、仲間に勧誘します。
ヒメノのキャラをよく知れるストーリーとヤンマ・ガストがヒメノに対してカッコつけるシーンやセバスチャンが25歳という設定なと面白い3話だったと思います。
次はハチオージャーの治めるトウフに行く展開ですが、ハチオージャーは本音と建前を使い分けるキャラどころのため展開が難しいだろうと思っています。
今考えられる展開としては、バグナラクが攻め入ったところでゴッドカブトが使えなくなり、シュゴッダムとの交渉が決裂してしまうのではないかと考えています。
そこにギラ達が助太刀に入り、ひとまず感謝という形で認めざる得ない状況になると考えています。
ラクレスのことを疑っていたはずのカグラギなのに、ギラ攻略の秘策がありますとひざまずき、忠誠を誓っている素振りを見せていたので、「寝返ってしまったの?」それとも「疑っているから味方のふりをして調べているの?」とカグラギの真意がまだ読みきれません。ただ、一国の王を任されるほどの人物なんだから、簡単に意志を曲げたりしないだろうとの願いも込めつつ、ゴッドカブトがギラ・ヤンマ・ヒメノに攻撃を仕掛けてきたのにも理由があるはずだと希望を持ち続けたくなりました。
1話で少年が食べたがっていた「レインボージュルリラ」ってどんな食べ物なんだろう?と興味を持ち始め、きっと七色に輝くグミのような食べ物ではないかと想像を膨らませていたのですが、出てきたのが黄金色のスープだったのは予想外すぎるよとビックリ。でも「レインボージュルリラ」をヒメノも知らなくて、ギラの話を元にしてセバスチャンが忠実に再現させたものだったと分かり、ギラの記憶の中で描かれていたオレンジ色のゼリーのようなジュレのような「レインボージュルリラ」を食べてみたくなりました。
地帝国バグナラクとの戦いに勝利した余韻に浸る暇もなく、ゴッドカマキリに連れ去られたギラとヤンマでしたが、ヒメノの目的はただクワゴンを愛でる為だけのもので、彼女がお花畑にしたいと言えば1日で入れ替えなければいけないし、視界の中に入った家をどけることができないと分かればあっさり爆破するし、やりたい放題超絶ワガママ姫なのかと思いきや、爆破した家に住んでいた家族に新しくて綺麗な家を用意していたり、筋の通った我のままな人柄だから民に支持されているんだろうなと理解できた気がしました。
前回に引き続き王国事の特色が描かれていて良かった。
また、ゴッドクワガタとゴッドカマキリのじゃれ合いが可愛かった!
ヒメノがただのわがままじゃないというのは分かりきってはいたが、名乗りまでの流れが本当にかっこよくて一気に好感度が上がった。
今回の話に限ったことでは無いが、ロボ戦で操縦者の動きとロボの動きがリンクしてるのはやはり良い。今回だと綺麗なかかと落としが最高。
レインボージュルリラが今後どのようにストーリーに絡んでいくのか気になる。
ギラとヤンマがゴッドカマキリに連れて行かれた美と医療の国・イシャバーナは女王が君臨しているだけあり、華々しかったです。ほぼCGで合成された映像は、おとぎの国のようで圧倒されます。桜の花が散る映像などは非常にきれいでした。一方、地帝国バグナラクの様子はまさに暗黒ともいうべきで怪しさ満点です。それにしても女王・ヒメノ・ランの突然の爆破行動には笑えました。わがままに思われていたものの、ヒメノがなぜ国民に信頼されているのかが明らかになっていく後半はグッと引き込まれました。そして、ストップモーションを駆使しての戦いも面白かったです。回を追うごとに仲間が増えて行き、真の敵だと思われるラクレスとの対決になる感じがします。
中世フランスのような出で立ちのお姫様が登場した第3回。ベタ過ぎる外見と高慢な態度はお約束で一安心。とはいえ国や民を想う心は三者三様。国の頂点に立つ者として赤青黄のポリシーが被らないのは上手い演出だと思う。女性戦士といえば歴代優雅なイメージも伴うが、モチーフは蝶ではなくてまさかのカマキリ。ロボを操縦する際に性格が変わる様子になるほどねと納得させられる。今後の展開で気になるのはセバスチャン。あれで20代とは驚き。いずれ登場するであろう本来の若い姿が今から楽しみです。

まとめ

待望の戦隊ヒーローの新作『王様戦隊キングオージャー』。

第一話から大盛り上がりでトレンド入りした今回の特撮ドラマ。第四話では一体どのような流れになっていくのか。

大きな期待を背負いながら、進行していくストーリーの展開に注目が集まります。

コメント

You cannot copy content of this page

タイトルとURLをコピーしました